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屋上防水の改修工事に最適なウレタン防水とは

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屋上防水のリフォームには、
ウレタン防水のかぶせ工法が最適です。

 1.ウレタン防水 2つの工法

ウレタン防水には大きく分けて2つの工法があります
1-1. 撤去方式
撤去方式は今ある防水層を撤去し、新規に下地を作り直して行う方法です。

メリットは、下地条件を作れるため、防水工事の選択を比較的自由に行えます。

デメリットは、撤去作業・廃棄物によるコストアップ、工事の長期化、撤去中の雨養生、雨漏りリスクとなります。
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◆既存のシート防水を剥がしている様子

1-2. かぶせ方式(オーバーレイ方式ともいいます)
かぶせ方式は、旧防水層をそのまま残し、その上に防水を行う方法です。

この方法は、下地の状況に適した下地処理方法と防水工法の選定が必要となります。
そのため、改修工法を提案する者の防水知識が求められます。
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◆既存の防水層の上に新規防水層をかぶせている様子

「みすず」では、リフォームの場合、
ウレタン防水のかぶせ工法オススメしています。


その理由は、
・既存防水層の撤去・処分費用がいらない
・工期を短縮できる
・工事中の雨漏りリスクを軽減できる

 2.ウレタン防水のメリット・デメリット

【ウレタン防水のメリット】
2-1. 入り組んだ複雑な部位でも納まりがいい
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狭小地や垂直面がある部位でも適切な防水層を構築できる

2-2. つなぎ目が無いシームレス仕上がり
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シート系防水には、つなぎ目(ジョイント部)が存在し、防水層の弱点となりますが、
ウレタン防水は、液状態の防水材を塗布して防水層を成形するのでシームレス仕上がり

2-3. 将来のメンテナンスもウレタンが可能で経済的
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塗膜防水の特徴は次回も重ね塗りが可能となります

【ウレタン防水のデメリット】
・防水層の厚みの管理が難しい
・耐久性はトップコートに依存

 3.かぶせ工法 2つの工法

ウレタン防水のかぶせ工法にも
大きく分けて2つの工法があります

3-1. 通気緩衝工法
◆現在の屋上がコンクリート仕上がりになっている場合のオススメ工法です

防水型シートと塗膜防水を組み合わせた複合防水。
既設コンクリートに含まれる水分を脱気することによりフクレや破断を防ぐ工法です。
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3-2. 密着工法
◆バルコニーやひさしなど挙動の少ない部位や2回目の工事にオススメ工法です

ウレタン防水を直接塗装する防水工法です
納まりの良さと、メンテナンスのし易さからリフォームに最適な工法です
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 4.屋上防水の下地補修

防水リフォームにおいて、下地処理は欠かせません。
代表的な下地処理を紹介します。

4-1. 汚れ、脆弱層の除去
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専用機械による高圧洗浄と脆弱な旧防水層を除去します。

4-2. 伸縮目地の処理
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フクレや破断防止のために既設の目地を撤去して、
改修に適した目地材を注入します。

4-3. 亀裂の処理
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防水層の破断防止のために、
挙動の大きな亀裂は工具で拡幅して補修材を充填します。

4-4. モルタル浮き部の処理
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浮き部にはエポキシ樹脂を入れて、
挙動による防水層の破断を予防します。
必要に応じてアンカーピンを入れ固定します。

4-5. 平滑処理
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既存のコンクリート表面は劣化・風化が進むため、
そのまま防水の施工を行うと、
密着性が弱い、品質の低い防水層となる恐れがあります。
樹脂モルタルで平滑処理をして高品質の防水層を成形します。

屋上防水を改修する際には、
上記の下地処理が必ず必要となります。

DIYで検討している人へ
素人の方にとって防水材の扱いは、
難易度が高く施工に失敗した場合、直すコストの方が高くなってしまいます。
防水工事は、プロに依頼すべき工事です。

 5.まとめ

ウレタン防水は、液状の防水材と塗装で成形するつなぎ目の無いシームレスな仕上げです。
メンテナンス性に優れ、次回もウレタンの密着工法で対応が可能です。

ただし、耐久性はトップコートに依存しており、
5~10年ごとに塗り替えが必要となります。

施工後も業者に定期的に見てもらえる関係性が理想となります。


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参考にしてほしい施工事例

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